詐欺は本当に注意しましょう。
コネマル(@conemaru_btc)です。
仮想通貨をやっていると「フィッシング詐欺」という言葉を度々見たり聞いたりします。
最早その言葉に慣れてしまって、自分の中で危険度が下がってるまであります。
しかし、フィッシング詐欺は非常に見分けにくく、また容易にデータを抜かれてしまいます。
必ず対策をしましょう。
まず、フィッシング詐欺とはなんなのでしょうか。
フィッシング詐欺とは
フィッシング詐欺は、以前から問題になっています。
フィッシング詐欺協議会から、フィッシング詐欺がどういうものか見ていきましょう。
フィッシング (Phishing) とは、金融機関 (銀行やクレジットカード会社) などを装った電子メールを送り、住所、氏名、銀行口座番号、クレジットカード番号などの
個人情報を詐取する行為です。
電子メールのリンクから偽サイト (フィッシングサイト) に誘導し、そこで個人情報を入力させる手口が一般的に使われています。
分かりやすい画像もありました。
こちらです。
参考:フィッシング詐欺協議会
フィッシング詐欺とは、偽メールのリンクをクリックすると、情報が抜かれてしまう詐欺です。
フィッシング詐欺は、毎年増えています。
2018.4は1ヵ月で約1900件の報告がありました。
※海外を含んだデータです。
※仮想通貨以外も含めています。
仮想通貨取引所でのフィッシング詐欺
仮想通貨取引所でのフィッシング詐欺は、本物酷似の偽サイトにアクセスし、ログインすると情報を奪われるというものがメジャーです。
最近話題になったのは、HitBTCです。
ご覧下さい。上が本物、下が偽物(フィッシングサイト)です。
画質悪くて申し訳ないのですが、「i」の下にドットがあるのが分かりますでしょうか。
赤丸の部分です。
いかがでしょうか。
この程度の違いですが、偽物のサイトです。
もちろんサイト外観も酷似しています。
対策せねば!
対策はいくつかあります。
下記の対策の内、1つを行えば良いわけではなく、複数を組み合わせることで詐欺に引っ掛かるリスクを抑えることができます。
検索時の広告を踏まない
取引所を検索すると、広告が出てきます。
この広告にフィッシングサイトが表示されることがあります。
※参考画像の広告はフィッシングサイトではありません。
お気に入りにいれておく
取引所・販売所はお気に入りに入れておき、お気に入りからとぶようにしましょう。
毎度必ず確認
URLを毎回確認するようにしましょう。
お気に入りからとんだ際も、必ずURL確認しましょう。
メールも注意
取引所を謳うメールも注意が必要です。
「アカウント凍結しました」という内容のメールが多いようです。
メール記載のURLではなく、お気に入りからとび、事実確認を行いましょう。
アプリから開く
アプリを提供している取引所・販売所については、アプリからログインするのも有効手段です。
「詐欺アプリ」でないことを最初に必ず確認しましょう。
普段から気をつけましょう
フィッシング詐欺は、仮想通貨に特化した詐欺ではありません。
一般的な詐欺であるため、普段から気をつけましょう。
特に仮想通貨は、「ネット銀行」と「取引所・販売所」にログインする機会が多いため、どちらも気を付けましょう。
以上。 コネマル(@conemaru_btc)でした。
コメント
昔は不自然な日本語メールとかで、すぐわかったんですけど。
最近はURLが巧妙ですね。
いい記事ですね~
自分は大丈夫だろうがよくあるパターンですね~
詐欺怖いね~
何か対策を考えなければ
パスワードわざと1回間違えたのを入力しようかな
やられたことがないけれど怖い
注意しないといけませんね。
最近ではすごく似せてきて、
見分けるのが難しいですね
なかなかURLの確認なんてしないですよね。本当に気をつけてねば。
apple ID のフィッシング詐欺のメールが良く来るわ
気を付けます
勉強になりました
意外にわからないんですよね!
ふむふむ!
仮想通貨の怖いところですね!
MEWなどのウォレットをはじめ、各取引所でもフィッシング詐欺多いみたいですね怖い。
ログインの仕方や、目的別で危険回避できるパターンもあるので知識を深めることが大切だと思います。
知らないと本当に大変なことになりますよね。
色々と参考になります!
勉強になります!
勉強になりました