「回転」をリスクと共に解説。特に仮想通貨では危険!?の理由

   

 

何事もリスクを知ってからやりましょう。

コネマル(@conemaru_btc)です。

 

今回は、回転リスクについて解説します。

回転については、ご存知でしょうか。

先に「回転」を簡単に説明します。

 

回転とは?

 

回転売買の略であり、同一銘柄の「短期間売買を繰り返す」ことです。

極端な例で解説します。

 

ex:

あなたは1万円持っています。

A銘柄の価格が100円→1万円→100円で変動するとします。

 

①1万円でA100円を100枚購入

A100枚 現金0

 

②A1万円を100枚売却

A0枚 現金100万円

 

ここで売買を終えると、あなたは99万円利益が出ています。

しかし、価格が下落したのち、また上がると考えたあなたは、更に買い戻します。

 

③100万円でA100円を10,000枚購入

A10,000枚 現金0

 


 

本来ならば、1万円で100枚しか持てなったAを10,000枚持つことが出来ました。

これが回転です。

 

安い時に買い、高い時に売る。

この流れをただただ繰り返すだけで、枚数が増えていきます。

 

最終的にAが10万円に到達したときの差を見ると、回転の有効性が見えてきます。

 

回転の有効性

 

回転の有効性を見ていきます。

先程の例の続きです。

Aが10万円になりました。

 

ex)

①回転をせずに、A100 100枚をガチホし続けた時

10万円x100枚=1千万円

 

②回転し、A100 10,000枚を保有していた時

10万円x10,000枚=10億円

 


 

原資は同じ1万円ですが、回転し枚数を増やすことで最終価格に大きな差があります。

 

分かりやすく大きな価格差で設定しましたが、普段から回転するのとしないのとでは

まるで違うことを分かってもらえたと思います。

 

ちなみに上記のような全回転ではなく、少量回転をするのが一般的です。

ex)

A100枚のうち、A10枚を回転する

 

回転最強説

 

回転って凄くないですか?

元手が少なくとも、少しずつ枚数を増やすことで大きな利益を出ることができるんです!!

ガチホしてる場合じゃねぇ!

 

 

上記のようなヨコヨコでも回転が可能です。

下で拾って上で離したいという心理に引っ張られると失敗するので、ある程度のラインで売買を繰り返している人が多い印象です。

 

リスクの話

 

この回転、一見素晴らしい策に見えます。

しかし、大きなリスクが存在します。

 

回転失敗

先程のチャートは売りで終わっています。

下で買い戻しましょう。

 

 

一定ラインで売買していたら、突如上に抜けて、買い戻せなくなりました。

価値が上がったため、買い戻そうとすると枚数が減ります

 

※利益は出ているため、一番ましな失敗例

 

びびり損

次は、下げトレンドもしくは上げトレンドへ移行したと考え、びびって売買してしまうパターンです。

 

 

71.07付近で買った通貨を70.85付近で売ってしまい、結果としてフィアットが減っています。

次回購入するフィアットが減っているということは、枚数が減ることになります。

これは回転失敗の一番多い例です。

 

最終的に下げ

一番の地獄。

回転をする最大のリスクであり、仮想通貨が回転にむいていない理由です。

最終的に、回転した通貨の価値が下がるとえげつないことになります。

先程の例を使って、3年後にAが0円になった場合で説明します。

 

①ガチホ組

1万円でA100枚を購入しています。

最終的にAの価値が0円となり、1万円の損失となりました。

 

②回転組

1万円でA100枚購入し、その後1回転させA10,000枚にしています。

最終的にAの価値が0円となり、1万円の損失となりません。

 

!?

 

売買で利益を生むと、その度「税金」が発生します。

1回転目に、あなたは99万円の利益を得ています。

仮想通貨による利益は、雑所得に分類されます。

雑所得は税率が高く、仮想通貨の回転がむいていない最大の理由の1つです。

今回は、195万円以下に該当するため、5%の税金がかかります。

約5万円です。

 

元手の1万円+税金=約6万円の損失となります。

1度の回転で終える人はいないと思いますので、実際は税金が雪だるま式に増えていきます。

 

もちろん利益が出た全ての回転(売買)において、国に提出する必要があります。

 

有効手段であることは間違いない

 

回転は、投資における有効手段です。

特に初期投資額が少ない方、レバレッジをかけたくない方に有効です。

最終的に上がるもしくは同金額であると信じるのであれば、行って良いでしょう。

しかし必ず、回転失敗や最終損、税金のリスクを理解した上で行いましょう。

 

じょかは現在回転はしていません。

ガチホ&下がったら買い増しです。

いずれは回転ではなくレンディングを選択する予定です。

 - 初心者向け

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