暗号通貨の広告規制ラッシュ
ネット広告ってどの程度効果あるんでしょうね。
コネマル(@conemaru_btc)です。
Facebook、Googleに続き
Twitterが暗号通貨に関わる広告の規制を行う計画を立てているようです。
広告規制の背景
Twitterが規制する内容は、暗号通貨に関わるほぼ全てになりそうです。
2週間以内に新ポリシー発表を行うため、まだ詳細は分かりませんが
「ICO」「ウォレット」「取引所」等、暗号通貨周辺は丸々規制の対象になりそうです。
今回の広告規制ラッシュの背景には
暗号通貨の【いつものリスク】があります。
・マネーロンダリング
・闇社会の資金調達
・詐欺
等
これらの問題がある暗号通貨の広告は
ユーザーにとって安全とは言い難い。といったところです。
新規参入が見込めなくなる?
どの市場も新規参入により規模を大きくしていきます。
今回の各所広告規制により、新規参入が見込めなくなると一部で言われています。
本当にそうですか?
今後暗号通貨は必ず話題になり続けます。
これは良くも悪くもです。
日本国内では
いわゆる出川組と呼ばれる層の口座は既に獲得しており
取引所のテレビCMも放送されています。
暗号通貨のひとまずのプロモーションは済んでおり
多くの人がその言葉を聞き、目にしています。
アーリーアダプターラインでは現状の市場規模で十分です。
その後の発展には世界中の新規層が必ず必要となりますが
そこはアーリーアダプターの力によるところが大きいのです。
アーリーアダプターってなんだって人はこちらをどうぞ。
あなたもアーリーアダプターです。
![](https://connect-material.com/wp-content/uploads/2018/02/innovator.jpg)
市場を作るのが投資の醍醐味
アーリーアダプターのあなたは、どういうポジションにいるのか。
暗号通貨について、ブロックチェーンについて学び、それを発信する立場にいます。
例えばツイッターで
「私のお勧めはBCHです。」と一言ツイートしてください。
「BTC今日は値下がり。長期見てホールド。」でも構いません。
暗号通貨に関わるどんなことでも良いのです。
その内容がプラスである必要もありません。
あなたのそのツイートは、今回規制されるどの広告よりも価値があります。
既に暗号通貨に関わっているあなたは、新規層から見ると「先輩」です。
先輩のリアルタイムな発言や温度感は、必ず新規層に刺さります。
これはツイッターだけでなく、フェイスブック、ブログ等全てに当てはまります。
市場を作り上げるのは投資に関わる誰しもであり、それが投資の醍醐味の1つです。
必ず時代が追いつく
今現在は広告規制の話が出ていますが
今後の法整備や、世界規制によって、暗号通貨は現在よりも
クリーンな業界となるでしょう。
あなたの獲得した新規層により、市場はより活発となり
業界がクリーンとなれば
各所の広告規制は必ず解かれます。
これは単純に今回の広告規制を行うのが、企業だからです。
リスクとリターンのバランスが変われば、企業は喰いついてきます。
しかしその頃には、既に市場が完成しつつあると考えた方が良いでしょう。
つまり、あなたが億ってる頃合いです。
企業努力足りていない。という訳ではない。
今回の広告規制は、仕方ないことでもあります。
仮にTwitterが今の1/20規模なら、広告規制はしなかったかもしれません。
しかし多くの人が活用する現状で
ユーザーのリスクを考えると、詐欺かもしれない広告を貼り続けるわけにはいきません。
Twitterの広告管理部隊(や下請企業)が努力し、選別しろよと思う方もいるかもしれません。
しかしこれは容易なことではありません。
どれが詐欺か簡単に見抜けるならば、誰も詐欺にはひっかからないからです。
どちらにしろ広告規制は、じょかは良い話だと思います。
法整備が済んでから改めて広告を出してください。
遥か上空で笑っているのは私達です。
コメント
盛り上がる方向に進んで欲しい。
日本ももう少し本格的に取り組んでくれれば
いろいろな投資に目が向いてくると思うんだけどな
取引所の規制は必要 ICOももっと規制と罰則は必要
規制は必要
規制の意味がわからない
仮想通貨が悪用されにくい環境作りも大事ですね。
広告は必要ですよねー
早く億ってみたい
一緒に笑いましょう