SBIVCが2019.6にビットコインキャッシュ上場廃止を発表。その3つの理由とは。

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ブログ改装中。

コネマル(@conemaru_btc)のじょかじょかです。

 

本ブログがあまりにももったりしていて表示が遅く、Google先生に怒られたため、大掛かりなアップデートを行っています。

できるだけ今と変わらないようにしていますが、文字や表示のずれ等が発生するかもしれません。

もし違和感を感じる場所がありましたら、教えて頂けると嬉しいです。

なお改装に伴い、御結びコインの復興企画を行う予定です。黙ってガチホせんかい!!を応援して下さる皆様と一緒に稼ぎ、盛り上がれるようにしたいと考えています。

 

さて、SBIグループの1つであるSBIカレンシーズが運営する仮想通貨販売所「VCTRADE」がBitcoin Cashの上場廃止を発表しました。

今回の話題のBitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)はABCの方です。

今問題になっているSVではありません。

BinanceがBSVの上場廃止を発表。排除運動が仮想通貨市場に与える影響とは。Bitcoin Cash ABCは高騰中。
流石にBSV売る・・・かなぁ。 コネマル(@conemaru_btc)のじょかじょかです。 Binanceが、Bitcoin SVの上場廃止を発表しました。 Bitcoin SV(ビットコイン サトシビジョン)とは、Bit...
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SBIがBCHABC上場廃止

 

2019.4.16

VCTRADEを運営するSBIバーチャルカレンシーズ社が、ビットコインキャッシュ取扱い廃止に関するお知らせを公式発表しました。

BinanceがBCHSVの上場廃止を発表してすぐなので、様々な憶測が飛び交っています。

ビットコインキャッシュはまだ荒れそうですね。

※分かりにくいので、本記事ではABCとSVで呼び方を統一します。

 

抜粋

SBI社の発表を一部抜粋し、まとめます。

取り扱いを廃止する仮想通貨銘柄はABCのみで、日時は2019.6下旬予定。

現在ABC取引は停止しており、今後売却・出庫対応のみ再開します。

特定日までに売却・出庫が行われなかった場合、SBI側で売却を行い、日本金で返金されます。

 

上場廃止理由は大きく3点書かれていました。

(1)BCH の時価総額が大幅に減少したこと

(2)その結果、51%攻撃が実施され次に生成されるブロックの記録に不正な取引を配信する可能性が高まっており、ブロックチェーンの安全性に疑義が生じていると判断したこと

(3)さらなるハードフォークが行われ、価格が大きく下落する可能性を完全には否定できないこと

ABCは上記3点に該当し、より顧客の便益を高める金融サービスを提供するというSBIVC社の経営理念からは乖離していると判断したようです。

ABCは最高値から98%下落しており、確かに51%攻撃リスクはあります。

内部ががたついており、SVに次ぐハードウォークの可能性もあります。

でも、最高値からの下落率は他通貨もなかなかなものですし、ハードウォークの可能性もABCだけが特別高いとは思いません。

そのため、SBIがVC側から例えば「近日VCメンバーがABCに51%アタックを仕掛ける」といった情報を受け取っていたり、SBIはVC側の立場なのではないかと邪推してしまいます。

 

ちなみに最高値からの下落率は過去にまとめました。

仮想通貨の最大下落率を比較!あの有名なアルトコインはバブル最高値からいくら下げたのか!?
やっとこの記事が書けます。 コネマル(@conemaru_btc)のじょかじょかです。 ビットコインを始めとした仮想通貨のトレンド転換により、前々から考えていた最大下落率をまとめた記事をようやく作成できます。 前に下書きを...

 

ABCとVCが血で血を洗って、多くのユーザーを失った過去の失敗を繰り返すのはよろしくないですね。早めに落ち着いてほしいと思います。

 

以上。

コネマル(@conemaru_btc)のじょかじょかでした。

 

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