ビットコインキャッシュが大高騰!ハードフォーク内容も解説!

スポンサーリンク
仮想通貨全般
スポンサーリンク

 

ビットコインキャッシュがハードフォークすること知らんかった人おらんやろなぁ。

コネマル(@conemaru_btc)は知りませんでした。

 

さて、ビットコインキャッシュ(以下、BCH)が大高騰しています。

2018.4.21のアルト下げ相場にも耐えています。

 

BCH 1hチャート(bitbank)

 

2018.4.18 始値82,499であったBCHは、

2018.4.20 高値129,980まで上昇しました。

3日間で約1.57倍となりました。

 

2018.4.21 アルトコイン全体の下げ相場となりました。

現在の価格は 123,489であり、その期待感強さを見せ付けました。

 

(ETH買い増してる場合じゃなった・・・)

 

スポンサーリンク

ブロックサイズ問題

 

今回のハードフォークにつき、先にブロックサイズ問題について話す必要があります。

ビットコイン(以下、BTC)を例にします。

 

取引履歴をブロック上に記録し、そのブロックがチェーン上に繋がるものが、ブロックチェーンです。

BTCは「10分に1度新しいブロックを生成」します。

更に「各ブロックは1個1MBの容量」を持ちます。

 

昨今のBTC取引量増加につき、問題が発生しました。

10分で1MB以上の取引が行われると、ブロック生成が間に合わないのです。

生成が間に合わないと「取引遅延」が発生します。

 

BTC送金詰まり、送金遅いというワードを見たことがあるかと思います。

上記の「ブロックサイズ問題」ということだったんです。

 

対策ももちろんあります。

この対策方法の違いにより、BCHは生まれました。

 

BTC対策:Segwit

セグウィットと読みます。

どこかで聞いたこと、見たことがあるかもしれません。

 

Segwitは、「取引データ量を減らす」ことを目的にしています。

正確には著名を別領域に格納して~となるのですが、ひとまず省きます。

 

取引のデータが減るということは、1ブロック内に格納できる取引データ量が増えるということです。

簡単に言うと、今までと同じ箱にいっぱい詰められるようにしたという認識で大丈夫です。

 

BCH対策:ブロックサイズ変更

BCHは、ブロックサイズが8MBです。

お分かりだと思いますが、BTCに比べ8倍の容量が入る大きな箱を用意しています。

 

なお、BCHのブロック生成時間も10分に1個です。

 

ハードフォーク

 

2018.5.15 頃BCHはハードフォークを予定しています。

ハードフォークと言っても、分裂ではありません。

分裂例:イーサリアム→イーサリアムクラシック

 

今回のハードフォークは、アップデートのようなものです。

ハードフォークの内容について、ビットコインABCからの発表は下記の通りです。

 

32MB

最大ブロックサイズが32MBに増加します。

ブロックサイズ問題で触れましたが、BTCは1MB、BCHは8MBです。

今回のアップデートで

今までの4倍、BTCの32倍の容量を持つことになります。

 

正直、他のアップデートはあんまり分かりませんでした。

引用にしておきます。

 

新しいソフトウェアバージョンにはどのような変更が加えられていますか?

最も顕著な変化は、最大ブロックサイズが32 MBに増加したことです。

追加または再アクティブ化されるBitcoinスクリプト操作コード(opコード)もいくつかあります。これらには、OP_CAT、OP_AND、OP_OR、OP_XOR、OP_DIV、OP_MOD、OP_SPLIT、OP_NUM2BIN、およびOP_BIN2NUMが含まれます。最後に、OP_RETURNデータキャリアサイズは220バイトに増加します。

 

ハードフォーク時期

 

2018.5.15頃と書かれています。

正確な時期については、回答があったので引用しておきます。

 

アップグレードの正確な時期はいつですか?

アップグレードは、MTP時間が1526400000(Tue May 15 12:00:00 UTC、2018)にアクティブ化された「Median Time Past(MTP)」方式に基づいています。換言すれば、最新の11ブロックのメジアンタイムスタンプが1526400000以上である場合、新しいコンセンサス規則が次のブロックに適用される。アクティベーションの正確な時刻は、このブロックが検出された時間に依存します。

 

凄いことなの?

 

32GBへの変更は凄いことなのでしょうか。

 

ブロックサイズ問題が浮上しているため、このアップデートは「凄いこと」です。

もっと言えば、時代と需要に沿って形を変える、素晴らしいアプローチです。

 

更に2018.11.15にもアップデートを控えています。

BTCを超え、基軸となるポテンシャルは間違いなく持っているでしょう。

 

単発疑問

 

ビットコインABCって何?

ビットコインキャッシュの開発チームです。

 

ハードフォークじゃない?

ソフトフォークだと思いましたが、ビットコインABCはハードフォークと発表しています。

 

BTCとBCHどちらが優れてる?

考え方だと言いたいのですが、正直BCHの方が良いでしょう。

Segwitは限界がある対策だと、じょかは思っています

 

ブロック生成時間の変更

ブロック生成時間を変えられないのか?と思いましたが、技術的なことは分かりません。

全通貨共通10分ではなく、例えばETHであれば、1個15秒で生成されます。

 

マイナー問題は?

ややこしくなるため、今回は省いています。

 

参考

ビットコインABC(引用も全て):https://www.bitcoinabc.org/may15hardfork

コメント

  1. hamidashi champion より:

    ロジャーはビッチ推し

  2. hamidashi champion より:

    結局ゴールドはどうなったんだろ?

  3. hamidashi champion より:

    今度はビッチがハードフォーク?

  4. WASIJYA より:

    億を稼げるという夢をもう一度

  5. WASIJYA より:

    もう一度来ないかな

  6. WASIJYA より:

    今でも高いBCH持ってる

  7. yukimizu より:

    勉強になるしポイントも貰えるしで助かります。

  8. ちまちま より:

    過去記事も色々と読ませて頂いてますが
    もっと早くにじょかさんのサイトと出会いたかった。
    今は、まず朝起きたら見るのがこちらのサイトです。

    • connect_material より:

      ちまちまさん
      素晴らしいコメントを複数頂き、ありがとうございます。
      総閲覧数が少なく知名度の低い本サイトを応援下さり、深く感謝申し上げます。
      今後は、じょかサイトを早く見付けられて良かった!と思って頂けるよう、意味ある記事を長期的に配信していく所存です。