Grayscaleの暗号通貨投資信託が面白い
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Grayscaleは既に下記の投資信託サービスを扱っています。
※分かりやすく投資信託という言葉を使っていますが、実質株式投資です。後述します。
2014.4.24 ETC(イーサリアムクラシック)
2014.9.25 BTC(ビットコイン)
2014.12.14 ETH(イーサリアム)
2017.10.24 ZEC(ジーキャッシュ)
2018.3.1から、上記以外の通貨が追加されました。
LTC(ライトコイン)
XRP(リップル)
メリットは・・・?
暗号通貨の単独投資信託にメリットはあるんでしょうか・・・?
まったくピンと来なかったので、google先生の翻訳に力を借りながら調べてみたところ
非常に高いメリットがあることがわかりました。
翻訳があっていれば、メリットはあっています
難しい多量売買を行ってくれる
例えばあなたが100BTCを購入しようとします。
取引所に100BTC一気に買いで出すと、成りであれば非常に高価な取引まで成立し、指値であれば非常に高い壁となります。
一方で少しずつ購入すると、売買成立まで長い時間がかかります。
これが、GrayscaleのINVESTMENT TRUST(投資信託)で買付を行うだけで、あとは勝手にやってくれます。
保管リスクがない
例えばあなたが取引所で各通貨を保管しているとします。
コインチェックが記憶に新しいですが、各販売所・取引所には盗難(GOX)リスクが存在します。
Grayscaleは2014年から暗号通貨投資信託サービスを行っている実績があり、非常に強固なセキュリティに守られています。
更に投資家自身は各通貨の購入・保管・移転等は一切行う必要がありません。
税金優遇される
さて、今まで投資信託サービスとお伝えしていましたが、実際は株式投資システムに酷似しています。
例えばあなたがBTC該当品の買付を行うと、BTCにリンクしたGrayscaleの株を購入したことになります。
そのため、利益が出た際の税金は
「株による利益時の計算」が該当します。
投資資格が重い
一般の人の投資資格は
・直近2年の年収が20万ドル以上
・または直近2年の配偶者との合算年収が30万ドル以上
・個人もしくは配偶者との共同純資産が100万ドル以上
え?きつすぎじゃないですかねぇ・・・?
2021年には複合投資信託サービス開始予定!
2021.2.1には、複数の投資信託サービス開始を検討しています。
Bitcoin(BTC)、Ethereum(ETH)、リップル(XRP)、Bitcoin Cash(BCH)、Litecoin(LTC)の組み合わせで行うようです。
まだ先ですが、楽しみなサービスです!
コメント
投資信託、どうなのかな。
なるほど
きついですよねぇ
解説ありがとうございます。