【取引所・販売所の特徴】bitbank【絶大な安心感】

bitbank.cc（ビットバンク）の評価

評価：A

最大評価点：顧客第一対応、即座の情報発信、愛しています（感想）

高評価点：リップル（XRP）取り扱い取引所、全ペア売買手数料無料、最先端セキュリティ

低評価点：少ない円建て銘柄、売買手数料の有料化

補足点：スマホ対応ウェブインターフェース

前提：当記事の内容はbitbank.ccについてです！
bitbank.tradeについては触れていません。

bitbankの高評価点

顧客第一対応

販売所・取引所の記事については、可能な限り客観的に評価したいのですが、bitbankさんの記事は熱が入ってしまいます。
それは、普段最も活用しており、個人的に最も信頼している取引所であるためです。
好きです。bitbankさんと結婚したいです。

bitbankさんにコアなファンが多い最大の理由はおそらく「顧客を大切にした丁寧な対応」であるためです。

1.これはコインチェック事件（約580億円ハッキング）があった際のbitbankさんのツイート

お客様の資産は厳重に保管されており、本事象による資産への影響は全くございません。

新規注文を除く全ての機能（入出金含む）は現在ご利用可能です。新規注文の再開まで今暫くお待ちいただけますと幸いです。

— ビットバンク- bitbank,Inc (@bitbank_inc) 2018年1月26日

2.ツイッターでの問い合わせの返答

可能性としては、ご入力頂いた入金番号に誤りがあるか、もしくは銀行の営業時間外の可能性がございます。前者に関しては、お名前の前にご入力頂いていない場合、入金番号が途切れてしまう場合もございます。後者に関しては、住信SBI銀行以外からの入金は銀行の営業時間内のみの反映となります。

— ビットバンク- bitbank,Inc (@bitbank_inc) 2018年2月3日

※問い合わせはツイッターではなく、公式サイトから行った方が対応が早いです。

3.懇切丁寧で紳士的な対応にファン続出！？

まわし者ではないけど、ビットバンクいいなぁ

国内の取引所サービスで問い合わせて、迅速にかつ丁寧に返答が来たのって、個人的にはここだけだった
それだけでユーザーって信頼しちゃうんだよね、サポートって本当に重要

UIも良いし、国内はビットバンクを使ってみよ@bitbank_inc

— dig@Crypto&CIDP (@tw_matsudai) 2018年1月31日

リップル（XRP）取り扱い取引所

ビットコイン（bitcoin：ビットコ）：BTC　※円建て

イーサリアム（Ethereum：イーサ）：ETH　※BTC建て

ビットコイン キャッシュ（Bitcoin Cash：ビッチ）：BCH（BCC）※円、BTC建て

ライトコイン（Litecoin：ライト）：LTC　※BTC建て

モナコイン（Monacoin：モナ）：MONA　※円、BTC建て

リップル（Ripple：リップル）：XRP ※円建て

主要通貨は揃っている印象ですが・・・。

BTC建てについては、低評価点に記載しています。

bitbankでは、物凄い量のリップルが取引されています。

国内リップル取引所で板が厚いのは珍しく、強みですね。

※2018.4頃からSBI取引所が開かれる予定です。

　SBIではリップルの取り扱いおよびリップル建てが確定しています。

全ペア売買手数料無料

2018.2現在の発表では、2018.03.31 00:00まで全ペア売買手数料が無料です。

取引所であるため、スプレッドも存在していません。

すなわち、無料で売買が可能です。

無料期間は数度延長されているため、次の延長も期待したいところです。

最先端セキュリティ

bitbankは、セキュリティの高さを謳っています。

暗号通貨、特に販売所・取引所は常にハッキングリスクが存在します。

有名どころでは、マウントゴックス事件、コインチェックゴックス事件等が挙げられます。

投資する上で、可能な限りリスクを減らしたいのは当たり前。

セキュリティの高い販売所・取引所を選択したいです。

bitbankの公式には、下記の記載があります。

ビットコインセキュリティ専門企業の BitGo と提携することで、インターネットに常時接続されているホットウォレットの安全性も確保。世界最高峰のセキュリティでより安全に。
 
オフラインのコールドウォレットで ビットコインをセキュアに管理。マルチシグでハッキングや内部犯対策も万全。お客様の仮想通貨を弊社の世界最高水準の技術と運用によってお守りします。
 

コールドウォレット採用はもちろんのこと、BitGoと提携し、ホットウォレットの安全性を確立しています。

更に、2018.1.31には、下記の内容をサイトに記載しています。

平素はビットバンクをご利用いただきありがとうございます。

現在、ホットウォレット内の資産比率について、顧客資産がどの程度含まれているのかというお問合わせを多く頂いております。

弊社のホットウォレットには顧客資産は含まれず、自己資産のみの運用となっております。本件に関しても、金融庁への報告を既に行っております。

当社は、お客様に安心してご利用いただくため、引き続き内部監視を含むセキュリティ強化に務めて参ります。

今後ともビットバンクをよろしくお願い致します。

好きです（直球）

bitbankの低評価点

少ない円建て銘柄

さて、もう一度取り扱い銘柄を記載します。

ビットコイン（bitcoin：ビットコ）：BTC　※円建て

イーサリアム（Ethereum：イーサ）：ETH　※BTC建て

ビットコイン キャッシュ（Bitcoin Cash：ビッチ）：BCH（BCC）※円、BTC建て

ライトコイン（Litecoin：ライト）：LTC　※BTC建て

モナコイン（Monacoin：モナ）：MONA　※円、BTC建て

リップル（Ripple：リップル）：XRP ※円建て

BTC建てとは、日本円でビットコインを購入後、そのビットコインで特定通貨を購入することです。

ex)円→ビットコイン→イーサリアム

現在は手数料がかからないので、取引回数が増えるのは問題ないように見えますが

BTCを購入したタイミングでBTCが暴落するリスク（購入できるETH枚数が減る）や、単純に面倒くさいといったマイナス面があります。

BTC建てオンリーの銘柄はETH、LTCの2つです。

上記2銘柄をメインで持ちたい場合は、他の販売所、取引所を検討するべきです。

売買手数料の有料化

現在の発表では、2018.3.31までは売買手数料が無料です。

つまり、その後は有料化する可能性が高いです。

売買手数料を有料化することで、より良いサービスを提供してくれるでしょう。

むしろ現在どうやって運営費を回しているのか不思議なレベルです。

背景は分かっていても、利用者は「無料である点」をとても大きく感じると思います。

取引手数料無料期間は数度延長されていますが、いつ終わるのか分からないという点でこれはマイナス面です。

※2018.6末までの再延長が確定しました！！（2018.2.17追記）

※2018.9末までの再延長が確定しました！！（2018.7.1追記）

補足点

スマホ対応ウェブインターフェース

bitbankはアプリ提供はしていません。

しかしながら、ウェブインターフェースがスマホに対応しており、スマホからbitbankのチャート、取引画面を確認すると、とても見やすくなっています。

ただし、見やすいですがチャートの表示条件を変えようとすると、あまりうまく動きません。

取引はしやすいです。

※追記：Apple、Android共にアプリ配信が始まりました！

簡単にまとめると

顧客第一主義のbitbankさんは、信頼するに値します。

今後も暗号通貨市場はバッドニュースが多く出てくると思います。

そのとき、顧客の求める情報がすぐに出てくる安心感は、何物にも変えられません。