Coincheckがリップルとファクトムの入金・購入再開！事件から10ヶ月でほぼ完全復活

なんてタイミングなんだ・・・。

コネマル（@conemaru_btc）のじょかじょかです。

2018.11.26

ビットコインの下げに連れ立ち、仮想通貨全面安のタイミングでCoincheckがほぼ完全復活を遂げました。

2018.1.26の不正アクセスによるNEM流出から10ヶ月。長かったですね。

あの頃に比べ、人もお金もだいぶ抜けてしまった仮想通貨ですが、Coincheckは仮想通貨復活の狼煙となれるのでしょうか。

XRP・FCT復活

2018.11.26

Coincheck（コインチェック）はXRP・FCTの2通貨の入金・購入を再開しました。

これにより、現在の取扱通貨の全ての取引が再開したことになります。

めでたいですね。

これで残りの再開予定サービスは、前にもお伝えした正直どうでもいいものばかりとなりました。

◾再開準備中のサービス・機能（2018年11月26日時点）

• レバレッジ新規建取引
• アフィリエイト
• 日本円コンビニ入金
• 日本円クイック入金（Pay-easy）
• Coincheck Payment
• Coincheckでんき

コインチェックユーザーが戻ってきてくれることを祈っています。

さて、今回の発表を受け、XRP（リップル）とFCT（ファクトム）の価格に影響はあったのでしょうか。

XRP

XRP（リップル）の1hチャートは以下の通りです。

4時頃から上げ始め、15時頃にピーク。その後は下落しています。

ではBTCのチャートを見てみましょう。

4時頃から上げ始め、15時頃にピーク。その後は下落しています。

ただのBTC連動ですね。

コインチェックの発表は特に影響を与えなかったと見て良いでしょう。

FCT

続いてFCT（ファクトム）です。

bitbankに上場していないため、他チャートとなっています。

4時頃から上げ始め、19時頃にピーク。その後下落しています。

リップル程の完全連動ではなさそうです。

ちなみにFCTは、この下げ相場において非常に優秀なチャートをしています。

14日間のチャートでは500円から始まり右肩上がりです。

なんと14日間で+139.5％を誇っています。

1年で見ると-52.8％ですが、他の仮想通貨と比べると低い下落率です。

コインチェックは、上場銘柄の選定が本当にうまかったと思います。

匿名通貨を含め、どれも未来性と技術力の高いプロジェクトおよび通貨だと感じています。

だからこそ、コインチェックの不正流出は痛かったです。

今後の波を作ってくれることに期待しています。

以上。

コネマル（@conemaru_btc）のじょかじょかでした。

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