ドイツェ・・・
コネマル(@conemaru_btc)です。
ドイツが、今までに押収した仮想通貨を売りに出していたことが判明しました。
そんじゃ見ていきましょう。
仮想通貨緊急売却を選択
ドイツの法律では、進行中の調査で押収された資産が価値の喪失の脅威に直面した場合、緊急販売(売却)を認めています。
サイバー犯罪により押収した仮想通貨は、上記のドイツの法律に該当しました。
仮想通貨はボラが激しいため、当然でしょう。
バイエルン中央サイバー犯罪事務所は、押収した仮想通貨の緊急売却を命じました。
そして約2ヶ月、1600件以上の取引をかけて売られた通貨は以下の通り。
ビットコイン(BTC):1,312枚
ビットコインキャッシュ(BCH):1,399枚
ビットコインゴールド(BCG):1,312枚
イーサリアム(ETH):220枚
計:約1,200万ユーロ(約14億円)
押収した通貨は既に緊急売却されていますが、そのうち2件は、まだ訴訟が起こっていません。
法律的には問題ないようですが・・・本当に大丈夫なんですかね?
売り切ったという発表
ドイツ砲は放たれていました。
しかし、1600件以上の取引を介しており、相場影響を抑えたアプローチであったと言えるでしょう。
その1,200万ユーロ分の通貨を売り切ったという発表は、仮想通貨の価格に影響を与えたのでしょうか。
ちなみに参考記事が上がったのは、2018.5.29 19:00(日本時間)です。
BTC1h足:bitbank
タイミング的には、上昇とあってる気がします。
果たして本件が最大要因なのか全く分かりません。
事前情報無かったので、計算にいれてないです。
ひとまずビットコイン(BTC)は、82万円ほどまで回復しました。
記事作成現在は81万円ちょっとです。
今後も必ずある
今回のような、特にサイバー事件での押収通貨の売却。
今後も必ずあると言って良いでしょう。
注意する方法が見当たりませんが、枚数が減れば価格は上がります。
じりじりと価格が上昇し、良い雰囲気になると詐欺が増えるため、毎度このような売りが入ると言って良いでしょう。
そしてMt.Goxのような売りが大きく数発来たら地獄です。
「価格が上がっているから買う」は極力避けるべきかもしれませんね。
ただただ構わずガチホ。
コネマル(@conemaru_btc)でした。
coindesk:German Authorities Sold $14 Million in Seized Cryptos Over Price Fears
コメント
価格なんかいくらにもできる
沢山持つ者が価格を決める
よくわからない
ホント、もっと高値になるまで待てばいいのにね。
まだ始まったばかりなのに、そんなに安値で売らんでも。
ふむふむ~
あるとこにはあるんだ!
なるほど。
そうゆうとこかー
こういうのはなかなか予想しづらいですよね。
そうゆうことかー
そうゆう事ですか。
犯罪で押収された仮想通貨の売り圧はでかいですね〜BTCだと全体にダメージが出る…