一気にマイナス・・・。
コネマル(@conemaru_btc)のじょかじょかです。
比較的安定型である投資信託のリスクを更に軽減した「楽天100円積立」の運用成績を先月に引き続き公開します。
投資詳細は前記事をご覧ください。
簡単にお伝えすると、投資信託を100円積み立てるごとに楽天ポイントを3Pもらえるというものです。
楽天ポイントでリスクをヘッジすることで、比較的安定型である投資信託をより安定化させる狙いです。
じょかは更なる安定のために積み立てNISAも使用しています。
そんなじょかの楽天100円積み立ての現状の成績を公開します。
2019.5 運用成績
2019.1.29に初めて買い付けを行ったので、約4ヵ月半の積立成績を公開します。
忘れなければ毎月15日頃に公開しようかと思っています。先月に続き今月も忘れませんでした。
内容は全て含み益/損であり、確定損益ではありません。
ただし楽天スーパーポイントは受け取れているため、その点は確定利益と言えるかもしれません。
それでは早速発表します。
じゃじゃーん。
今月
先月
累計買付金額98,300円に対して、評価96,687円のため、-1,613円です。
毎日100円x15銘柄x1ヵ月分を積み立てているので、今後もこんな感じで毎月約3万円ずつ累計買付金額が増えていきます。
先月は+2,640円でしたが、今月は-1,613円と大きくマイナスに振れました。
年利換算してみましょう。
年換算
4.5ヵ月運用で、1613円の損失が出ました。
これを年に換算してみます。
損失÷投資額x100=4.5ヵ月での損
⇒ -1613÷98300×100=-1.64%
4.5ヵ月での損失÷4.5×12=年間損失
⇒ -1.64÷4.5×12=-4.37%
年間損失4.37%ペース。
先月時点では年利11.8%ペースでしたが、予想より早く大きく落ち込みました。
最終的には3~5%ほどに落ち着くはずなので、いつかプラ転はすると思います。
長期運用前提なので、損切・利確は行いません。
運用成績② ポイント投資
さて、上記では単純な含み益を計算しましたが、楽天100円積み立ての本領はここからです。
楽天スーパーポイントの計算を行います。
100円投資ごとに楽天スーパーポイントを3P受け取ることができます。
楽天スーパーポイントは1P=1円として、楽天内で使えたり、ポイントを投資できたりします。
(通算投資額-ポイント投資分)÷100×3=獲得ポイント
⇒ (98300-1000)÷100×3=2919P
累計2919円分のポイントを獲得しています。
先述の通り1ポイント=1円であり、これは丸々利益に加えられます。
年利換算(ポイント込みver)
利益÷投資額x100=3.5ヵ月での利率
⇒ (-1613+2919)÷98300×100=1.33%
4.5ヵ月での利率÷4.5×12=年利
⇒ 1.33÷4.5×12=3.55%
年利3.55%ペース。
投資信託評価額がマイナスにも関わらず、ポイント分でトータルプラス。
これが本投資の醍醐味というか、リスクヘッジです。
今後ドルコストで取得金額が薄まるのもあって、本来はポイント込み+6%目標、実質3~5%になるはずです。
10年、20年の運用シミュレーションもしていますので、興味があればご覧ください。
安定型と書いていますが、リスクをできるだけ抑えているという意味です。
投資なのでマイナスになる可能性があることは必ずご理解ください。
今回の投資は、楽天証券と楽天銀行の口座が必須です。
お持ちでない方は、作成しましょう。
以上。
コネマル(@conemaru_btc)のじょかじょかでした。
コメント
参考になります。
大きく損失が出たら損切りしないと気が休まらない。
大きく利益が出たら、すぐ利確したい。
こういう人は、積み立て投資には向かないでしょう。
楽天にしても、5年10年スパンで投資できる人向けですね。
長期投資が精神的に耐えられない人は、FXなどした方がいいでしょう。