またかよ禁止。
コネマル(@conemaru_btc)のじょかじょかです。
ビットコインキャッシュがハードフォークします。
またかよ。
正確にはBitcoin ABCがハードフォークします。
今回のハードフォークは通貨分裂しないので、イメージ的にはアップデートに該当します。
Bitcoin ABCホルダーからすると、単純に好材料と受け取って良いでしょう。
ハードフォークの詳細はあまり調べてないのですが、簡単にまとめておきます。
ハードフォークの内容
今回のハードフォークは大きく2つです。
①Schnorr signatures(シュノア署名)
トランザクションを書き込むには著名が必要なのですが、その著名効率を上げるとかそういうやつだったと思います。
取引スピードが上がり、手数料が減るはずです。
②Segwit Recovery(セグウィット・リカバリー)
セグウィットは少し前に話題になったことがあります。
確かBitcoinは既に導入していて、その際には取引遅延の改善が大きな目的だったと思います。
シュノア同様取引スピードが上がり、手数料は減るのでホルダー有利ですが、一方マイナー(マイニングしている人)にとっては不利だった気がします。
更にライトニングネットワークを導入するためにはセグウィットが必須だった気がします。
超アバウトな書き方してるのは、調べなおしてないからです。
どちらも良い技術であり、Bitcoin ABCの正当アップデートですかね。
一方で最新技術の導入や、ABC特有の内容は盛り込まれてはいないかなと感じます。
各取引所の対応
今回のBitcoin ABCのハードフォークに対し、各取引所の対応をまとめました。
いや、まとめようと思いました。
Googleで調べたところ、非常に分かりやすくまとめている方がいらっしゃったのでお借りします。
参考:5月15日ビットコインキャッシュ・ハードフォークに伴う仮想通貨交換所のBCH取引対応まとめ
基本的に取引できるので、あまり注意する必要はなさそうです。
ABCもSVも多くはないですがホールドしているので、どっちも上がって欲しいなぁと思いながら遠巻きに見てます。
以上。
コネマル(@conemaru_btc)のじょかじょかでした。
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