「SFD」とは・・・?
2018.2から、ビットフライヤーはSFDを採用しました。
前提として、Fxは現物とは異なる価格(単価)でやり取りされています。
当然、現物とかけ離れた価格で取引されることも存在します。これを乖離が大きいと言います。
Fxの価格と現物の価格差を縮小するために導入されたものが、SFDです。
ビットフライヤーの例文を記載します。
SFD(日本円)= 取引数量 × Lightning FX 取引価格 × SFD 比率
例:
Lightning FX(最終取引価格:920,000 円)が Lightning 現物(BTC/JPY)(最終取引価格:
800,000 円)対比 15% 高く乖離しているときに Lightning FX で 1 BTC/920,000 円(A さん
買い、B さん売り)の約定が発生した場合の SFD について
計算式:1 BTC × 920,000 円 × 1.0% = 9,200 円
A さん:9,200 円を SFD として徴収
B さん:9,200 円を SFD として付与
現物の価格から離れる注文が約定した(取引できた)とき、お金が徴収されます。付与はこの逆です。
これが更に、乖離率によって計算%が変わります。
価格乖離 計算%(SFD比率)
10~14.99% 0.5%
15~19.99% 1.0%
20%以上 3.0%
↑【取引所・販売所の特徴】ビットフライヤー【セキュリティ・ファースト主義】と同様の内容です。
↑リンク先:【取引所・販売所の特徴】ビットフライヤー【セキュリティ・ファースト主義】
SFD見直し
2018.2.22 bitFlyerはSFD見直しを検討していることを発表しました。
ビットフライヤーの今までの発表の流れを考えると
日程こそ決まっていないものの、検討ではなく、ほぼ確定事項だと言えます。
見直す内容はこちら
価格乖離 計算%(SFD比率)
10~14.99% 0.5%
15~19.99% 1.0%
20%以上 3.0%
一部変更と書かれているため、SFD比率が一部見直されるものだと思います。
ただし現状ではこれ以上の発表はないため、不安を煽る下げの材料となっています。
現状の現物とFxの差
現物
Fx
現物に対し、Fxは非常に厳しい下げが入りました。
現物との乖離は、現状約15万円となっています。
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コメント
BF使う気がしない
取引所はこれまで大きな利益を上げたはずですが、これからは方向転換しないと生き残れませんね。
この頃が懐かしい
フライヤー登録のみで使ってなかった
現物がが100万円超えてくるとまた議論されそうですね。
フライヤー加納さんがんばって
[…] 【下げ材料・・・?】ビットフライヤーがSFD見直し【取引所問題】 […]