仮想通貨の最大下落率を比較！あの有名なアルトコインはバブル最高値からいくら下げたのか！？

やっとこの記事が書けます。

コネマル（@conemaru_btc）のじょかじょかです。

ビットコインを始めとした仮想通貨のトレンド転換により、前々から考えていた最大下落率をまとめた記事をようやく作成できます。

前に下書きをしていましたが、ビットコインが70万円ラインを割った際に全没になった悲しい企画記事です。

2017.12～2018.1の投資家が見た夢の値と、いつまでも見付からなかった地獄の底の比較です。

期待と失望の価格差をお楽しみ下さい。

下落率は(1-最低価格/最高価格)x100で計算しています。

一応ですが、下落率90％の場合は100万円投資が10万円になります。

95％の場合は100万円投資が5万円、99％なら1万円です。

最大下落率の比較

ビットコインと、知名度の高いアルトコインの価格の過去最高値と過去最低値をまとめます。

2つの数値から最大下落率を割り出し比較します。

あなたの持つ通貨は、いったいいくら値下がりしたのでしょうか。

価格はCoinGecko様を参考にしました。

主要通貨編

まずは、主要通貨の比較です。

ビットコインキャッシュがハードフォークしていますので、新ビットコインキャッシュ＝ABC、サトシビジョン＝BSVとしています。

どちらもビットコインキャッシュの高値から計算しています。

ビットコインキャッシュは、ハードフォーク後の2種類計だと96.9%下落となりました。

最高下落率をマークしたのは98.1%のNEM（ネム）、次点で97.7%のADA（カルダノ エイダ）でした。

最も下落率の低いビットコインですら83.7%と、その地獄っぷりが容易に分かる数値です。

取引所独自通貨

続いて、取引所が発行した独自通貨編です。

バブル崩壊とともに取引量が減った取引所の追い込まれ具合をご覧下さい。

今現在好調で、2000円を超えているBNBですら下落率82％を記録しています。

他のトークンも阿鼻叫喚で、主要通貨と同程度の下落率であることが分かります。

おまけ編

日本のバブル崩壊から、失われた10年もしくは失われた20年と呼ばれた間の各項目の下落率を仮想通貨との比較としてまとめます。

バブル崩壊でも90％以上の下落は見られません。

仮想通貨の下落は、バブル崩壊と言って間違いないと思います。

ついでに聞いたことのあるバブル崩壊の下落率を記載しますが、信用できる数値かどうかは分かりませんので、ご参考までに。

仮想通貨のバブル崩壊は、他の有名なバブル崩壊と遜色無いレベルのものであったことが分かります。

果たしてこのまま仮想通貨は終わってしまうのか。

それとも幾度もの暴落を乗り越えてきたその実力を今回も発揮し、不死鳥となるのか。

じょかは仮想通貨の未来に期待しており、後者だと期待しています。

2019年、そして2020年の値動きが楽しみです。

期待に技術が追い付き、世界に浸透して欲しい。

そのために、世界はさっさと法関係を整備して欲しいし、対応の遅れた国が損するレベルで仮想通貨が発展して欲しい。

そして億万長者になりたい。

以上。

コネマル（@conemaru_btc）のじょかじょかでした。