CETホルダーの皆様へ。今後の価格・売り時はいつ？様々な観点から考察します

グローバルブロックチェーンイベント「TOKENSKY」に行ってきました。

コネマル（@conemaru_btc）のじょかじょかです。

本日はTOKENSKYの記事を作成したかったのですが、ツイッターにて非常に多くの方から

「CETいくらまで上がりますか？」「CETいつ売ればいいですか？」とDM（ツイッター内のメールみたいなもの）にて質問をもらったため、優先的に記事にします。

先に結論を申し上げますね。

わかりません

誰にも分からないことではありますが、事実と考察からある程度の予想を立てることが重要です。

というわけで、CETの売り時はいつなのか。

様々な観点から一緒に考えていきましょう。

現状

既に複数回記事を投稿しているCETですが、知らないよーという方は先に過去記事をご覧下さい。

まずは、CETの現状を見てみましょう。

チャートはこちら。

CET/USDT 1dチャート（CoinEX）

分かりやすいので、USDT建てを選択してみました。

2018.6.19 0.0083の終値であったCETは、翌日に0.07の高値をつけました。

2018.7.3には高値0.1534を叩き出し、本日は0.1378程と調整に入っています。

約2週間で約18.5倍に高騰しており、今現在は15.2 JPY/CETで取引されています。

本日の上げに期待していた方も多かったようで、ツイッターにたくさんの質問がきたのでしょう。

取引所独自コインの観点

まずは、有名取引所の独自コイン・トークンの価格と比較します。

※全て調査時の値です

本来はロックアップや運営保有枚数を加味するのですが、簡易な比較にしてみました。

3位のBNBが3100.8億円、5位のHTが2060億円に対し、1位のCETは1520億円です。

このままの動きが続けば、少なくともCETはBNBと同様（3100.8億円）まで成長するでしょう。

つまり、約2倍になります。

HTは容易に抜けると見ます。

結果

1.3倍は容易。

1.5～2倍は現実的に上がるライン。

2倍以上は不明。

Trade-driven Miningの観点

CoinEXは、Trade-driven Miningを採用しています。

計36億CETの配布を、180日間で行います。

配布枚数は取引量によって決定し、かつマイニング難易度として1人あたりの毎時最高配布枚数が毎日決定されます。

2018.7.1

マイニング難易度は50,000CETからスタートしましたが、その後即10,000CETとなりました。

現在は490.56CETです。

最高枚数を獲得した場合

スタート時：50,000 x 0.06（当時レート）＝＄3000

修正後：10,000 x 0.08（当時レート）＝＄800

現在：490.56 x 0.1378＝＄67.6

どんどん報酬額が下がっています。

こうなると、CoinEXで取引するうまみが減ります。

正確には、CoinEXは「CET報酬枚数を減らすことで取引量を減らす」システムを組んでいるわけです。

しかし、狙いとは異なり取引量が減っておらず、鬼の勢いで報酬額が下がり続けています。

報酬が更に極端に下がると、短期下げ要因になるでしょう。

取引量が減り、ランキング1位から転落すると、CETの価値は一気に下落するとみます。

しかし、取引量が減ると報酬は増えます。

報酬額下げによる大暴落後の先に待つのは大高騰と読みます。

180日以降、つまりTrade-driven Mining終了後の流れはまだ発表されていません。

しかし、どのようなサービスであったとしても、基本的に一度大きく下げるでしょう。

これは、次の項目でお話しします。

CoinEXの観点

CoinEXの取引所としての価値観点を見ていきましょう。

上記のTrade-driven Miningと配当制度により、CET需要が増加しました。

CET枚数を増やすために、ユーザーは取引枚数・回数を積み上げマイニング報酬を狙っています。

つまり、CoinEXが良いからCETが上がったわけではなく

CETと関連サービスが評価されたため、CoinEXの取引量が増加したわけです。

CETが仮になくなったとしたら、CoinEXを使うメリットが無いと言っても過言ではありません。

ではTrade-driven Miningが終了した後、CoinEXを使い続ける意味はあるのでしょうか。

はい。そういうことです。

Trade-driven Mining終了後、CETは暴落すると読みます。

暴落しないためには、次のキャンペーンやイベントの内容が、非常に良いものでなければなりません。

ユーザーの期待を超えることは、少し難しいとじょかは考えています。

結局いつ売るの？

じょかが今考えている売却タイミングは、3ヵ所あります。

・.CET単価が30円を超えた後、動きが鈍くなったとき

・取引量が激減したとき（買い戻し前提）

・Trade-driven Mining終了直前もしくは終了後

さらに、金融庁砲による強制売却発動時は無念の撤退を行います。

じょかの考えをまとめてみました。

あくまで参考程度に留めてもらい、あなたの売却タイミングはあなた自身が事前に決めておきましょう。

まだCoinEXを登録していない方は、本ブログのCET記事を読み、リスクを確認した上で登録することをおすすめします。

Google検索でCoinEXを探すのが面倒くさい方、フィッシングを危惧する方向けに、リンク←を貼っておきます。

以上。

コネマル（@conemaru_btc）のじょかじょかでした。

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よく分からないという方は、ツイッター（@conemaru_btc）や、お問い合わせからお気軽にご質問下さい。