続・楽天記事。
コネマル(@conemaru_btc)のじょかじょかです。
前記事で紹介した楽天証券x楽天銀行の毎日100円積立投資について、登録・設定方法を記事にする予定です。
が。
先に、いくら稼げる想定の投資であるのかを記事にしておこうと思います。
本記事はあくまでがばがば理論値であり、必ず稼げる手法ではありません。
また、元本割れリスクもありますのでご注意ください。
前記事からご覧ください。
今回の想定利益は、積立NISAあり・なしでの比較も行います。
では早速どうぞ。
前提
想定利益を割り出すにあたり、設定した前提は以下の通りです。
①15種類の投資信託を毎日100円ずつ積み立てる
②楽天証券x楽天銀行の積立を利用する
③平均の平日日数である20日/月で計算する
④500ポイント/月を現金に置き換えて投資する
⑤年利3%を想定する
楽天100円積立の運用見込み発表
では、見ていきましょう。
積立NISAなし・ありの順で紹介し、最後に比較です。
積立NISAなしver
まず積立NISAなしバージョンです。
利益に0.8をかけています。
月 | 投資計 | 資産計 | 月利益 | 楽天P計 |
1 | 3 | 3 | – | 900 |
12 | 36 | 37 | 641 | 5245 |
36 | 106 | 113 | 2,038 | 14725 |
60 | 177 | 192 | 3,435 | 24205 |
120 | 354 | 407 | 6,927 | 47905 |
240 | 708 | 897 | 13,912 | 95305 |
※投資計、資産計の単位は万円
1日100円x15種類x平日20日=1ヶ月3万円投資計算です。
5年投資で、177万円投資に対し192万円回収のため、15万円プラスです。
更に楽天スーパーポイントを24205P獲得しているため、実質17.4万円程の運用益となります。
これは原資に対し、9.8%の増加です。
10年投資で、354万円投資に対し407万円回収のため、53万円プラスです。
更に楽天スーパーポイントを47905P獲得しているため、実質57.8万円程の運用益となります。
これは原資に対し、16.3%の増加です。
20年投資で、708万円投資に対し897万円回収のため、189万円プラスです。
更に楽天スーパーポイントを95305P獲得しているため、実質198.5万円程の運用益となります。
これは原資に対し、28%の増加です。
積立NISAあり
続いて、積立NISAありバージョンです。
月 | 投資計 | 資産計 | 月利益 | 楽天P計 |
1 | 3 | 3 | – | 900 |
12 | 36 | 37 | 802 | 5245 |
36 | 106 | 114 | 2,548 | 14725 |
60 | 177 | 195 | 4,294 | 24205 |
120 | 354 | 417 | 8,659 | 47905 |
240 | 708 | 939 | 17,390 | 95305 |
※投資計、資産計の単位は万円
1日100円x15種類x平日20日=1ヶ月3万円投資計算です。
5年投資で、177万円投資に対し195万円回収のため、18万円プラスです。
更に楽天スーパーポイントを24205P獲得しているため、実質20.4万円程の運用益となります。
これは原資に対し、11.5%の増加です。
10年投資で、354万円投資に対し417万円回収のため、63万円プラスです。
更に楽天スーパーポイントを47905P獲得しているため、実質67.8万円程の運用益となります。
これは原資に対し、19.2%の増加です。
20年投資で、708万円投資に対し939万円回収のため、231万円プラスです。
更に楽天スーパーポイントを95305P獲得しているため、実質240.5万円程の運用益となります。
これは原資に対し、34%の増加です。
資産比較
積立NISAありとなしの資産比較を行います。
月 | NISAあり | NISAなし |
1 | 3 | 3 |
12 | 37 | 37 |
36 | 114 | 113 |
60 | 195 | 192 |
120 | 417 | 407 |
240 | 939 | 897 |
5年で3万円の差です。
一見その程度かと思いますが、177万円投資に対しての3万円は1.6%分であるため意外と大きいです。
10年で10万円。20年で42万円。
20年投資したら結構な差になりますね。
プラスを増やし、マイナスの可能性を減らすために、積立NISAは活用するに越したことはありません。
積立NISAをまだ活用していない方は、取り入れることをおすすめします。
シート共有と考察
今回の計算はいかがでしたでしょうか。
今から積立を始めると、10年で400万円以上になる計算であるため、普通に貯金するのがもったいないと感じてしまいますね。
一方で、高いボラやハイリスク商品に慣れていると、年利2~3%では物足りなく感じるかもしれません。
楽天スーパーポイントを毎日15P得られることで、比較的安定した投資バランスになっている点がなによりも良いですね。
貯金の代わりに、ほったらかし長期運用枠に、検討してみて下さい。
今回組んだエクセルシートは、スプレッドシートとして共有します。
年利2~3%程で数字を変えてみてください。
ダウンロードver希望の方は、下記リンクより「ファイル→形式を指定してダウンロード」から落としてください。
形式はMicrosoft Exelが良いかと思います。
今回の投資は、楽天証券と楽天銀行の口座が必須です。
お持ちでない方は、作成しましょう。
以上。
コネマル(@conemaru_btc)のじょかじょかでした。
コメント
若くないけどやるかな
コツコツですな
仮想通貨もすっかり冷え込んじゃったし。悲しい
40代の俺にはちょっと厳しいな。
リスクを取って、リターン大きい方がご興味ありますか?
記事の参考に、原資をどのくらいご用意できるのか、お聞きしたいです。
時間は最強の力だぞ。
若者はどんどんこういうものをやれ。一発逆転なんて、ほんの一握りの人間だけだぞ。
仰る通りだと思います。
早いうちから投資するメリットは大きいですよね。
マイナスになるリスクを理解した上で、やってもらいたいと思います。
若い人がやるにはいいかも
にしても寒い
小さなことからコツコツとですね~
おーー
20歳ぐらいから始めるには、良い投資かもしれません。
単純に60歳までやれば、20倍以上にはなるでしょう。
問題は、そんな20年も投資期間の残されていない人がどうするかですね。
継続は力なりですね。