結局コインチェック再開後、暗号通貨は上がるの？下がるの？コネマルの考察見といてよ

コインチェックの取引再開

取引再開まで時間かかりましたね。コネマル（@conemaru_btc）です。

先に現状をまとめておきます。

現状のコインチェックはこんな感じ。

取引が再開した後、各通貨はどう変動するのでしょうか。

ネム事件前の取扱銘柄は13種

ネム事件前の取扱銘柄は、13種だったはずです。

ネムについては最後に触れるとして、他通貨はこんな感じかなぁというのをまとめていきます。

Bitcoin(ビットコイン/BTC)

既に取引できるため、大きな変動無しと読みます。

Bitcash(ビットコインキャッシュ/BCH)

Ethereum(イーサリアム/ETH)

Ethereum Classic(イーサリアムクラシック/ETC)

BCHはMtGOX砲がひとまず落ち着いているが、少し警戒状態。

ETHとETCは現状戻しが少し弱く、損切検討ラインにいる。

このため上記3種は少し下げが入る予想。

Litecoin(ライトコイン/LTC)

好材料出ており、ここで手放す人は少なそう。

別の取引所に送金してガチホと読み、変動無し。

Ripple(リップル/XRP)

大幅下げあざす。

手数料考えて、bitbankかBITPointに送金後売却。

きつめの下げを予想します。

ネムとズッ友になれる気がする（後述します）。

コインチェックでリップル強制がちほの方は、開設しといた方がいいです。

bitbank.cc

BITPoint

DASH(ダッシュ/DASH)

Zcash(ジーキャッシュ/ZEC)

Monero(モネロ/XMR)

これにKomodo（コモド/KMD）を含めた4種の暗号通貨が、有名匿名通貨とされています。

今回、金融庁はマネーロンダリング対策を強く要求しています。

また、コインチェックは今後仮想通貨交換業者を目指すと発表していることもあり

DASH、ZEC、XMRの3種はそもそも取引再開するかすら微妙なんじゃないかと思っています。

とはいえ円での補償も考えにくいので、一時再開で短期間で取扱廃止と見ます。

取引廃止発表前提なら予想は当然急落です。

Lisk(リスク/LSK)

Factom(ファクトム/FCT)

Augur(オーガー/REP)

LSKは正直分かりません。

FCTは中央集権型・発行枚数無制限であり、REPは保険界の革命が期待されているため、本件でのダメージが少なく、大きな下げは無いと考えています。

ただしコインチェックを除いた国内販売・取引所だと、LSKの取扱はビットフライヤーのみ、FCTとREPの取扱はありません。

コインチェックから大幅撤退となった場合、急落も考えられます。

日本円出金再開した後、取引再開の目処が立ったと発表したコインチェックから大幅撤退はない気がしますね。

NEM(ネム/XEM)

ネム補償は88.549円/枚です。

2018.3.12今現在　ネムは37.37円です。

補償金から考えると、割安感が強いと考えられます。

そのため強めの買いが入ると予想します。

リップルが下がり、ネムが上がる・・・ん？

やっぱりズッ友なんだね。

ただしG20警戒で、19・20日まで様子見の可能性もあります。

最後に伝えなければならないこと

今現在、コインチェックでネム補償待ちの方、強制ガチホの方は様々お考えになっていると思います。

撤退、コインチェック取引継続、別取引所移動、買い増し等、選択肢は多いです。

悩みつつも、ある程度の方向性を決めている方が多いのではないでしょうか。

しかしながら

市場が混乱すると、その方向性が優先できないことが多々あります。

その場の雰囲気で方向性を変える際は「いったん落ち着いて考えてから」行動するように注意してください。