トラリピやってみようかなって。
コネマル(@conemaru_btc)のじょかじょかです。
マネースクエア社が提供するトラリピをご存じでしょうか。
この記事に辿り着いたあなたは、投資・FX・自動売買・ほったらかし投資等に興味がある方だと思います。
そんなあなたに、そしてじょかにフィットする投資の1つにFX自動売買システムがあり、トラリピはその王様です。
今現在じょかは、インヴァスト証券社提供のFX自動売買システム「トライオートFX」を運用しています。
トライオートFXで年利20%程度を実現しているので不満はないのですが、安心しきっていると足元を掬われるのはどんな投資でも同じです。
より多くの投資を知り、常に比較し、どれが自分に一番あっているのかを考える必要があります。
そういった意味で、王様であるトラリピは避けて通れません。
この記事では、比較検討は行わず、トラリピの基礎を紹介していきます。
投資する意義やメリット、トラリピの人気の理由に迫ります。
では前置きはこのくらいにして、メインのトラリピ紹介です。
トラリピとは
トラリピとは、株式会社マネースクエアが提供する「トラップ」「リピート」「イフダン」の3つの仕組みをひとつにまとめた特許技術です。※特許第4445006号
FX(為替)に投資する際の自動売買システムの1つで、初期設定をしてしまえば、あとは自動で運用ができます。
もう少し噛み砕いて説明すると、FXの上がったら下がる特性(レンジ相場)を利用して、何回も同じ取引を行わせることができます。
※画像はマネースクエア社より拝借
FXについてあまり知らない方は、「ふーん。なにがすごいの?」と思うかもしれません。
しかしこれはとてもすごいことなんです。
考え方がすごい!
まず考え方がすごい!
FXに限らず、投資の基本パターンは「上がるか下がる方に賭けて、利益を勝ち取る」か「積み立てて最終的に上がったら利益になる」の2つです。
前者はFXやバイナリーオプションでよく行われるパターンで、様々な要因を先読み・調査・そしてギャンブルし、次の予測をイメージ構築していきます。
後者は株式やゴールド、その他多くの投資でよく行われるパターンで、最強投資ドルコスト平均法なんて言われたりもします。
経済は年々成長していくため、積み立て投資は確かに有効です。
しかしFXに焦点をあてると、様々な国の関係性によって変動するため、成長し続ける通貨は非常に稀有です。
また、どこかの国が通貨危機に陥ったり、経済破綻しそうになると、世界全体に影響を与えます。
その破綻に巻き込まれて世界不況になる可能性も十分にありえます。
そのため世界は、危機的状況の国を救う傾向にあります。
これは「各国の通貨のトレード値は常に変動している一方で、あまりに大きな変動は許容されにくいと言える」ということですよね。
簡単に言うと、上がったら下がるし、下がったら上がりやすい。レンジ相場を形成しやすい投資であるわけです。
長くなってしまいましたが、トラリピはこのFXの特性を読んだシステムとして組み上げられています。
細かい注文を繰り返して、レンジ相場内の上げ下げから利益を生む投資パターンを提案・提供しているのがトラリピのすごいところ。
仕組みがすごい!
トラリピの考え方は分かりました。
そうは言っても、きちんとした仕組みがないと机上の空論で終わってしまいます。
もちろんトラリピはその仕組みを完成させています。
トラリピは「トラップ」「リピート」「イフダン」の3つの仕組みが1つになった、特別な運用手法を取っています。
なんとこの手法は、マネースクエア社が「特許取得」しています。
トラップ
いくつもの注文を、罠を仕掛けるように等間隔にまとめて設定します。
事前に固定注文を置いておき、そこを通ると注文が発生します。
少し知識のある方が分かるように言えば、多くの指値をしておくイメージです。
※画像はマネースクエア社より拝借
リピート
決済成立後、注文を何度もくり返します。
リピートがあることで、1度の注文で終わらず毎回同じ設定で働いてくれるため、毎回自分で指値をし直すような無駄が省けます。
※画像はマネースクエア社より拝借
イフダン
もし●円で買えたら▲円で売って、というセットの注文を設定します。
例えば「100円で買って105円で売る」と設定していたら、100円⇒105円の価格変動で新規⇒決済が自動で行われます。
※画像はマネースクエア社より拝借
3つを組み合わせたのがトラリピ
3つを組み合わせたこの手法は、前述の通り特許になっています。
元々は、普段何かとお忙しい多くのお客様の声から生まれた手法だそうです。
『トラップリピートイフダン®』(トラリピ)を一度設定しておけば、設定した新規及び決済注文を含む一定の価格帯でレートが動くレンジ相場が続くかぎり「感情」を排し「相場観」に頼らず「機械的」に取引することができるなど、オンライン外国為替証拠金取引における機能性や利便性の向上に繋がると、マネースクエア社が自信を持って発表しています。
当社が開発した『トラップリピートイフダン®』は、一定間隔の値幅で、一定の金額の新規注文を複数量発注する注文形態を、一括で行うことのできる注文方法である「トラップトレード®」(特許取得済み)と、注文発注時に最初から新規注文(第一注文)と決済注文(第二注文)を入れておく「イフダン」注文の決済注文が成立した時点で、同じ条件で新規注文と決済注文を自動的に発注する注文方法である「リピートイフダン®」(特許取得済み)とが合成された注文方法です。
※画像はマネースクエア社より拝借
初めての人でも始めやすいサポート
投資やFXが初めて。もしくは今まであまりやったことが無い人でも、トラリピを簡単に始められるよう、様々なサポートが用意されています。
例えば、「トラリピ1クリック」。
クリック1つで、最適なトラリピ設定を提案してくれます。
あまりに簡単で、逆に疑うレベルです。素晴らしいサービスですね。
※画像はマネースクエア社より拝借
続いて「トラリピ運用資産表」。
ロスカットライン等のリスク面を自動計算してくれます。
最初は特にリスクが気になる方が多いと思うので、きっちりと見えるのは安心感がありますよね。
※画像はマネースクエア社より拝借
始めるか否か
簡単ですが、トラリピの特徴をまとめてみました。まずは導入記事として、あなたが投資するか否かの参考になればいいなと思っています。
実際に運用するにあたっては「どの通貨ペアでトレードするのか」や「いくら投資するか」を考えていく必要があります。
実際にじょかも運用していこうと考えています。せっかくなのでインヴァスト証券社のトライオートFXとも比較していきたいですね。
最後となりますが、トラリピは必ず儲かるわけではありません。あくまでリスクを負う投資です。
投資するかどうかは必ずあなた自身で決めて下さい。これは、トラリピだけでなく全ての投資であてはまります。
以上。
コネマル(@conemaru_btc)のじょかじょかでした。
コメント
最近は仮想通貨の記事ないですね。
まぁ書くようなネタもないのかもしれませんが。
リップルのSWELLも今年はいまんとこ無風ですね。
悲しい…