CBOEのビットコインETF承認可否延期で暴落。SECの発表を和訳

承認まで時間の問題だと思うんだけど。

コネマル（@conemaru_btc）のじょかじょかです。

先日記事の記事で触れた、ビットコインETFについてです。

米国証券取引委員会（SEC）は、当初2018.8.10までに承認可否を決定する予定であったCBOEのビットコインETFにつき延期発表を行いました。

SECの発表を和訳していきます。

SEC発表

発表した公式文書の和訳を行います。

毎度の如く、Google先生の力を借りつつ、あまりに変な点だけ修正を行いました。

2018年6月20日

Cboe BZX Exchange、Inc.（以下「BZX」）は、 証券取引所の第19条（b）（1）に準拠した為替委員会（以下「委員会」という。）は、 1934年法（「法律」） その下のルールを適応する。

19b-4、 提案された規則のリストの変更と株式の交換 VanEck SolidX Bitcoin Trustが発行したSolidX Bitcoin SharesのBZXルール 14.11（e）（4）、商品ベースの信託証券。

提案されたルールの変更は、 2018年7月2日に連邦官報にコメントされた。

委員会は、2018年8月6日現在、提案されたルールの変更について1300を超えるコメントを受けた。

Act5第19条（b）（2）

通知の発行から45日以内に 提案された規則の変更の提出、または最長90日以内である。

しかしより長い期間が適切であると判断し、 その理由、または自主規制機関の同意がある場合には、欧州委員会 提案された規則の変更を承認するか、提案された規則の変更を不承認とするか、 提案されたルールの変更が不承認となるべきかどうかを決定する。

委員会はこの45日間、既に期間を延長している。

欧州委員会は、提案された規則の変更に対して行動を起こすためのより長い期間を指定することが適切であると判断した。

提案された規則の変更を検討するのに十分な時間が必要である。

従って、委員会は、法第19条（b）（2）に基づき、 指定する 委員会が承認または不承認とする日として、2018年9月30日 （SRCboeBZX-2018-040）、提案されたルール変更が不承認となるかどうかを決定する手続を開始する。

欧州委員会については、トレーディングおよびマーケット部門により委任された 権限。

つまりは

あんまりうまく訳せませんでした。

ETF認証につき、既に1300を超えるコメントがあったとのことです。

本件につき、2018.9.30にETF認証承認可否を決定する発表を行うと書いてあります。

次のXdayは、2018.9.30です。

実際は、申請から最大240日延期が出来るため、2018.9.30に最終可否が出る訳ではありません。

既に45日延期しており、今回更に45日再延期しています。

90日の延期を行っているということは、残り150日の延期が可能です。

最大で2019.2が最終発表となります。

先は長いですが、否決ではなく延期であることは良い点だと考えます。

1300件のコメントも効いていると見えます。

ビットコイン大幅下落

期待感が先行していたため、今回の延期を受けてビットコインは下落しました。

現在は約71万円です。

下げ止まりラインは過去記事参照にてお願い致します。

以上。

コネマル（@conemaru_btc）のじょかじょかでした。

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