EXCの再配布を行いました。
届いているか、ご確認ください。
コネマル（@conemaru_btc）のじょかじょかです。
IMMO記事の続きです。
パート1からご覧下さい。
前回、ひたすらゴネてIMMOのクローズドミートアップに参加したじょかじょか。
IMMOに投資することを決めたのでした。
で。
IMMOのコンセプトをお伝えしていなかったため、主観がっつり入れてお話しします。
ただし、現状では開示されていない点も多いため、推測も多く入ります。
ご容赦下さい。
IMMOを暴く
High1000についての調査結果を記事にしていたため、IMMO自体のコンセプト説明を行っていませんでした。
正直じょかの理解度もそこまで高くないのですが、解説していこうと思います。
なお、本記事資料はIMMO Manifest.pdfから引っ張っています。
より詳細を理解したい方は、IMMO DISCORD内にある上記資料をご確認ください。
IMMOJapan DISCORD：https://discord.gg/
本質① 名称
IMMOの読み方についてです。
私は「アイ・エム・エム・オー」と読んでいました。
しかし、Dmitry Machikhin氏や後述のGabriel Brack氏はこれを「イッモ」「イモ」と読んでいました。
ジャガイモのイモのような発音ではなく、イにアクセントがあります。
窒素や基礎のようなイントネーションに近いと感じました。
Dmitry Machikhin氏に「IMMOはイッモなのか？」と質問してみました。
すると、アイ・エム・エム・オーと言うのはアメリカ的だな。ユー・エス・エーみたいなもんだ（笑）。間違ってはいないけどね。
と、小馬鹿にしたように言っていました。
イッモの方がださいと強く思うので、じょかはアイ・エム・エム・オーと読むことにします。
本質② 八面体構造
IMMOは、6つの頂点から成る八面体構造の中心にある資産です。
頂点はそれぞれ、遍在性、High1000、黄金比、本源的価値、技術、法的構造です。
この頂点がIMMOの全てです。
それぞれが成長することでIMMOの需要が生まれ、価値を高めるそうです。
以下、各頂点の概要です。
☆本源的価値:
ほぼ全ての現代的なトークンは、将来のキャッシュフローを得るという期待に基づいています。これらのプロジェクトによって作成されたトークンは基本的な価値の裏付けがないため、これらの期待を正確に定量化して価格を予測することは非常に困難です。
しかし、IMMOはそれを裏付ける資産に基づいた本質的な価値を持っています。同時に、IMMOはIMMO財団が所有する裏付資産価値に対するトークン保有者の法的権利の保証人でもあります。
☆黄金比:
他の暗号化通貨とは異なり、IMMOは、収益性が高く流動性もある、リスクの低い資産と言えます。これは基本的な投資基準を満たしていることを意味します。
☆法的構造:
法的支援と中央の規制者の欠如は、暗号資産のマーケットにおいて大きな不確実性を生みます。
IMMOは欧州規制当局であるチェコ中央銀行を通じて確認された透明性の高い法的構造を通じて、暗号資産マーケットにおける参加者間の安定性と関係を明確にすることを目指しています。
☆テクノロジー：
IMMOトークンは、その資産とIMMOの分散型法的構造によって裏付けられている価値を表しています。新しい、より高度なツールが到着すると、IMMOプロジェクトの技術的基盤が変わるでしょう。
しかし、この価値を裏付ける法的構造は変わりません。ブロックチェーンは21世紀の技術開発の新しい段階です。IMMOの原則はこれまでどおりであり、今後も継続する予定です。
☆High1000：
IMMOの支持者であり、プロジェクトへの積極的な参加者です。High1000のメンバーは、IMMOという暗号資産の開発とその原則に最も貢献する人たちです。
☆遍在性：
IMMOは、世界中の支払いに対してIMMO暗号資産の大量採用を達成しようとしています。
クローズドミートアップでは、特に法的構造が奥深く面白いと言っていました。
その時の説明はよく分かりませんでした。
本源的価値は、この通貨の最大の特徴です。
現状で詳しく述べられているのは、本源的価値とHigh1000です。
本源的価値は、この通貨の最大の特徴の1つです。
本質③ 本源的価値
本源的価値について、まず上記説明文を再掲載します。
☆本源的価値:
ほぼ全ての現代的なトークンは、将来のキャッシュフローを得るという期待に基づいています。
これらのプロジェクトによって作成されたトークンは基本的な価値の裏付けがないため、これらの期待を正確に定量化して価格を予測することは非常に困難です。
しかし、IMMOはそれを裏付ける資産に基づいた本質的な価値を持っています。
同時に、IMMOはIMMO財団が所有する裏付資産価値に対するトークン保有者の法的権利の保証人でもあります。
つまり、様々な仮想通貨プロジェクトおよびそこで使用する通貨は、価値の裏付けが無いからボラが激しくなります。
一方のIMMOは、価値を裏付けする資産で裏付けを行います。
その投資ターゲットも既に発表されており、不動産、土地、水、テクノロジーです。
テクノロジーには、エネルギーとヘルスケアが含まれます。
※じょかの感想は後程。
本質④ 世界的資産との比較
世界的な資産および通貨との比較です。
PDF資料のまま貼りたかったのですが、途中途切れているところがあるためグラフで掲載します。
金（ゴールド）、法定通貨、仮想通貨とIMMOの比較です。
| 特性 | ゴールド | 法定通貨 | 仮想通貨 | IMMO |
| 耐久性 | Yes | Yes | Yes | Yes |
| 携帯性 | Yes | Yes | Yes | Yes |
| 可分性 | Yes | Yes | Yes | Yes |
| 本源的価値 | Yes | No | No | Yes |
| 分散性 | Low | No | High | High |
| 法的根拠 | High | High | Very low | High |
| 供給制限 | Yes | No | Yes | Yes |
| デジタル化 | Low | Low | High | High |
ゴールドの携帯性が良いというのは、法定通貨換算した時の重さで見ているのでしょうか。
IMMOは一般的な仮想通貨に比べ、本源的価値を持ち、法的根拠が存在するとされています。
※じょかの感想は後程。
本質⑤ トークン販売
IMMOトークンは、プライベートセールで5000万枚販売されます。
トークン価格は、1IMMO＝1SDRに固定します。
SDRとは、特別引出権のことです。
2018.9.25現在158.35円です。
プライベートセールを含んだ全ラウンドで3億枚販売されるようです。
プライベートセール以降の販売価格は、再計算されるため、SDRとは異なります。
小口対応
プライベートセールは元々、約1240万円が最低投資額でした。
しかしユーザーの声を受け、小口対応も行うこととなりました。
IMMOトークンのリザーブが小口でも可能になりました。
こちらをご希望の方は、High 1000メンバーには入れませんが 大口様と同様、１IMMO＝１SDRでご予約出来ます。
最小投資額は設定されていないと発表されていますが、じょかは13万円からと聞きました。
購入する方は、IMMOJapan DISCORD → immo-お知らせ に申請リンクが用意されています。
本質⑥ Gabriel Brack氏のビデオメッセージ
クローズドミートアップで流れた、Gabriel Brack氏のビデオメッセージが公開されました。
Gabriel Brack氏は、ロスチャイルド家の元管財人です。
ちなみに、ガブリエル・ブラックと読みます。
ビデオメッセージ：https://drive.google.com/file/d/1r5HPV94OFmI2cvCwmrK5-DntDg-vgg8C/view
※1分20秒程の動画です。
感想・考察
IMMOは上記の通り、既存資産・既存通貨を超える「準備資産」になろうとしています。
では、じょかの率直な考えを打ち込んでいきます。
本源的価値？は？
IMMOは、本源的価値の裏付けがあるそうです。
では、1IMMOを150円で購入したとしましょう。
その150円が水やエネルギーに丸々投資され、本源的価値となるとします。
んー でもこれでは
仮想通貨で資金調達した意味無いな。
仮に水やエネルギーの価値が高まった、つまり本源的価値が高まったとしたら、IMMOの価格は上がるでしょう。
そりゃただの投資信託だな。
そう思っていました。
しかし、これは異なるようです。
様々質問したところ、どうやら1IMMOの本源的価値は150円にしないようです。
つまり、150円のうち100円は本源的価値に投資され、残り50円は他の頂点（技術等）に回されるようです。
※数字は例です。
・・・ん？
本源的価値がある＝価格が安定する。
だから準備通貨に成りうる。
しかし、上記例だと150円のIMMOはその価値が世界的に100円しか認められてない。
意味あるのかこれ？
下落限界があるという点で、意味がまったくない訳ではありませんが。
世界的資産との比較
非常に気になる点です。
6つの頂点の中心にIMMOはあります。
つまり世界的に影響力のある人達の集まりであるHigh1000の動向が、IMMOの行方を左右します。
ん？
High1000による中央集権型じゃないのかこれは。
分散性High？本当か？
High1000メンバーの入れ替え条件が緩く、上位層が自分の身内に代えていった場合、非常に危険じゃないか？
投資はする
上記の通り、仮想通貨に勝るとしている2点がどうも納得いきません。
しかし、前にお話しした通り、じょかはIMMOに投資する予定です。
何故か。
じょかは、これは詐欺では無いと感じています。
その理由はパート4までに記しました。
気になった点も、経済学・金融学の知識に乏しいじょかでは理解しきれていないのだと思います。
また、今後の追加情報でもう少しコンセプトが透明化してくるでしょう。
ただし、準備通貨を目指す際に、上記のコンセプトは実はどうでも良いです。
IMMOの実現を本気で目指すならば、「ロスチャイルド家が関わっている」前提で、巨額の資産・資金が舞い込みます。
極論で言えば本源的価値は、ロスチャイルド家が100億円の土地を1円でIMMOに売るだけで解決します。
もう少し分かりやすく、期待感のあるロジックを用意して欲しかったとは思います。
じょかは果たしてあなたにIMMOをおすすめして良いのか分かりません。
ただし、ロスチャイルド家の夢に乗ってみたい方は、DISCORDにご参加下さい。
IMMOJapan DISCORD：https://discord.gg/
ちなみに、10月中にもう1つ通貨を紹介予定です。
そちらも担当者に鬼のように質問して、じょかは投資することに決めました。
正直そちらの方が本命です。
以上。
コネマル（@conemaru_btc）のじょかじょかでした。
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コメント
上がったらおもしろいね。
DISCORD参加してみました！
難しいですね！
ちょっと欲しい
どうなのかな。
なやむねー
ちょっと欲しいけど
たかいなー
面白い!
勉強になりました。
投資資金がないですね
きになるね。
気になります
ちらほら
色々とよく思いつくなぁー
ところで、ヴィタリック・ブテリンさんが反対してたのはなんでだろ( ｰ̀ н ｰ́ )？
ワタシはインモだと思ってました。
よく判らないものに出せる金額考えると個人的には小口の最低金額が高すぎでムリだなぁ(´・ω・`)
地合いが戻らないと資金が出ないけど…とほほ
しかしこっちもだんだん気になり出した
ロスチャもいいけどリップルもね
着いて行くしかないw
勉強になりました。
微妙な感じですね
微妙かな～
ん？微妙^_^;
イモイモイモイモ〜
芋(*｀･ω･)ゞ
覗いてみます
|дﾟ)ﾁﾗｯ
イッモ記事面白いです～
イッモw
Discord登録してみました！
面白そうですね(^^)
また楽しみが１つ増えました！